【公開!】200日移動平均線を用いたトレード手法

【公開!】200日移動平均線を用いたトレード手法

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まりえ

移動平均線は、FXに欠かせない、最もベーシック&ポピュラーな指標です。

非常に基本的な指標ですが、基本的だからこそ奥が深く、とても強力です。

移動平均線と『グランビルの法則』を理解すれば、トレードの勝率を著しく向上させることさえ可能です。

今回は、200日移動平均線を用いた具体的なトレード手法をお伝えします。

  • トレードの勝率が上がらない
  • 複雑なテクニカルはよくわからない
  • 無料のチャートだけでトレードしたい

こんな悩みがある方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

そもそも移動平均線って?

ある期間の価格を平均し、それを線で結んだジグザクの直線(曲線)。

一般的な無料チャートでも使えるので、トレード経験があるなら、一度は目にしたことがある指標ではないでしょうか?

移動平均線の種類は?

移動平均線には様々な種類があり、5日・20日・100日、そしてこれからお伝えする『200日移動平均』などが存在します。

5日移動平均とは5日間の値動きの平均値であり、20日移動平均とは20日間の値動きの平均です。

このように移動平均線には様々なものがありますが、ポイントは『皆が利用している指標を使うこと』です。

『多くの人の目線に合わせる』ということがトレードでは重要になります。

なんで200日移動平均線を使うの?

まりえ

一般的に、中期的なトレンドを把握する際に用いられているのが、200日移動平均線です。

世界中の多くの市場参加者が200日移動平均線に重きを置いていて、トレンドを捉えています。

なぜ200日なのか?という理由には諸説ありますが、『休日を除いた市場の年間稼働日数が約200日である』というのも理由のひとつです。

しかし重要なことは、なぜという理由ではなく、多くのトレーダーが200日移動平均線を使っている『事実』

市場は大衆の意思を具現化する?

円が上がる

そもそも為替相場の値動きはどのように決まるのでしょうか?

『誰かがその値段で売って、誰かがその値段で買う』
この取引が成立することで、相場の価格は決まります。

つまり、みんなが欲しいならその価格は上がります。

では、みんなが欲しいと思うタイミングとは、どんな時でしょうか?
『これから価値が上がりそうだ!!』というタイミングですよね。

例:『みんなが見ている移動平均線』に、ゴールデンクロスが出現したら??

みんなが『上がる』と考えるため、買い注文が殺到し、価格は一気に上昇します。

このようにFXで勝つためには『みんながどう思うか』という視点が大変重要であり、世界中のトレーダーが利用している200日移動平均線は、非常に重要な指標でると言えます。

移動平均線だけで必勝!?トレード!

とはいえ、200日移動平均線をチャート上に表示したからといって、すぐに勝率を上げることはできません。

200日移動平均線を使いこなすには、『グランビルの法則』を理解しましょう。

ここでは、グランビルの法則&移動平均線を併用した、誰でもできるシンプルなトレード手法を紹介しますね!

①移動平均線は下向き?上向き?

まずは移動平均線の向きをチェックしましょう。
上向きなら上昇トレンド(買い目線)、下向きであれば下落トレンド(売り目線)です。

②ローソク足は移動平均線の上?下?

次にローソク足の位置をチェックしましょう。

こんなときがチャンス
  • 『上向き』移動平均線の上側にローソク足がある
  • 『下向き』移動平均線の下側にローソク足がある

様々な通貨ペアを確認し、チャンスを見つけましょう。

③ローソク足が移動平均線にタッチしたら買え!

ここでは分かりやすく、買い目線(ロング)で説明しますが、ショートの場合も同様です。

①・②を確かめ、『上向き移動平均線の上側にローソク足のあるチャート』を見つけましょう。

見つけたらそのチャートをフォローして、押してきて移動平均線にタッチした時に買い(ロング)。

上昇トレンド中も、『調整』という短期間の下落が起こります。
ローソク足がタッチした瞬間にエントリーすると、調製時の下落の底を狙えます。

利確(エグジット)は場合によりますが、前回高値付近までは粘りたいですね。

そのまま移動平均線を貫いて下落し、ローソク足が移動平均線の下側に潜り込んでしまうようなら損切(ロスカット)です。

200日移動平均線を駆使しよう!

移動平均線は、メジャーだからこそ強力。
これだけでトレードしている人もいるほど。

シンプルなようで奥深い移動平均線を駆使して、相場からがっぽり儲けを獲得しましょう。

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