海外のFXのスプレッドを比較してみました。

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FXは、株式や信託投資など同様に投資をして利益を得るというものです。
経済的な要素が多く含まれるため、経済学部出身者などある程度知識のある人でないと使いこなせないと感じる人も少なくありません。

確かに、経済の知識があればどの通貨を買えばいいのかあるいは売ればいいのか迷ったときにタメになります。

しかし、経済に詳しくない人でも多くの利益を出している人が世界中に数えられないほどいるのです。

世界に数多くあるFX業者のスプレッドを比較

【基礎】スプレッドって一体なあに?

人々がFXをする際の買値と売値の差のことを言います。

スプレッドが狭いと低コストとされ、反対にこれが広いと高コストとなります。

つまり、スプレッドが広がるほど利用者にとって苦戦する要素となるわけです。

スプレッドが広いからと、手を出すことに躊躇する人もいますが広い分様々なボーナスが付与されることがあります。

スプレッドと一口に言っても、海外の業者には変動と固定という概念が存在します。

変動とは、一定の幅を保ちながらスプレッドが毎秒変化していくもので、固定はその名の通り変動せず一定を保ち続けるものです。

XM【日本人に1番人気】

海外のFX業者の中でも、多くの日本人に利用されているのがXMです。

XMの3種類の口座
  • スタンダード
  • マイクロ
  • Zero

これらのスプレッドは一律です。

それぞれを比較してみると、例えばUSDJPY通貨ペアは、スタンダード・マイクロ口座は1.6pipsとなっておりZero口座は1.1pipsとなっておりその差は0.5です。

また、最も差が大きいのがGBPJPYでスタンダード・マイクロ口座は3.5でZeroが2.1となり1.4もの差があります。

このように、スプレッドの比較だけみると大きな差があるように見えますね。

ですがスプレッドが低いからといって一概に有利だとは言えません。

入金時のボーナスをはじめとするいくつかのボーナスの対象から外れてしまうというデメリットも存在するのです。

ボーナスは日本のFX業者にはあまり見られないものであるため、海外FX業者の特徴とも言えます。

これを求めるのであれば、多少ペアが高くてもスタンダード・マイクロ口座を開設するのをおすすめします。

Axiory【スプレッドランキングで常に上位に位置】

上位に位置する理由として、海外の会社にあるにもかかわらず日本語に対応していることと低いスプレッドです。

Axioryの2種類の口座
  • スタンダード
  • ナノスプレッド

これら2つの異なる点はSTP方式かECN方式であるかです。

前者は、FXブローカーが決済しすぐにカバー先に注文を出すというもので、後者は自身が指定した注文が自動的に成立することを意味します。

ナノスプレッド口座

ECN方式が採用です。

その名の通り最狭のスプレッドを確率しているのが自慢でしょう。
ただし、手数料が発生してしまうので注意することが必要です。

実際に見てみると、USDJPYではスタンダードで1.3、ナノスプレッドで1.1となります。

こうして見ると、他にも低い業者があるのではないかと感じる人もいるかもしれませんが、EURUSDではスタンダードこそ1.3であるもののナノスプレッドでは0.8となっているように、明らかに低いことが分かりますよね(*^^*)

スタンダード口座

STP方式。

こちらもスプレッドが低く設定されているため多くの人が利用しています。

FXをこれから始めようと思っている人は、とりあえずスプレッドの低いナノスプレッド口座を開設するのが良いのではないでしょうか。

タイタンFX

Axioryに勝るとも劣らないほどのスプレッドが狭く人気です。

FX業界の中でも最狭と言われることもあり、スキャルピングトレーダーなど多くのトレーダーから支持されている会社です。

TitanFXの2種類の口座
  • スタンダード
  • ブレード

ブレード口座はある程度のFX経験を積んだ上級者におすすめだと言われています。

それとは反対に、スタンダード口座は初心者から上級者まで全てのレベルの人に対応しており取引手数料がかからないことでも有名です。

USDJPYを例にとると、スタンダードでは1.33でブレードでは1.03と圧倒的に低いことが分かります。

EURUSDに至っては、スタンダードこそ1.2であるもののブレードでは0.9と1を割る数値をたたき出しているのです。

ただし、スプレッドが低く設定されている分ボーナスが一切ないということを承知しておきましょうね。

まとめ

ここで紹介してきた海外のFX業者は、全てスプレッドランキングで上位を占めているところばかりです。

スプレッドが広いにしろ狭いにしろ、それぞれに特徴があるためどちらが優れているということは一概には言えません。

そのため、これからFXを始めようと思っている人は、インターネットやパンフレットなどでしっかりと情報を仕入れるようにしましょう。

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