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FXをするからには利益を出したいですよね!?
なるべく勝てるように、ひたすら努力!
でも、トレードしてみたら実際のところ勝つ人と負ける人が出てきます…。
勝ち負け、その分かれ目は何なのでしょうか?
FXの手法って、どう作るの?
まず勝率の高い手法を探し出して、マイルールとして確立していかなければなりません。
もちろん100%勝てる手法なんてものはありませんが、優位性の高い手法ならば、あるはず。
でも、「そもそ優位性の高い手法なんてどうやって見つけるの?」と疑問がわくでしょう。
手法の確立方法は人それぞれ違うでしょうが、一例を挙げてみます。
- 読書やネットの情報などから探す
- 過去チャートをひたすら眺める→考える
- トレードノートを見直す
読書やネットの情報などから探す
これは他者から学ぶ、という方法ですね。
トレードに関する本や山のように出版されていますし、FXに関するブログやTwitter(X)、Youtubeもたくさんあります。
そこから学んだことをそのまま過去検証して試してみるのも良いですし、あなたなりのアレンジを加えてみるのも面白いでしょう。
手っ取り早く手法を公開している教材を購入するという手もあります。
過去チャートをひたすら眺める→考える
過去チャートを10年分くらい、ずっと眺めます。
眺めると言っても、ぼーっと見ていてはダメです😂😂
- あれ、このパターン何回も見かけるな?
- ここはどうして下げたのだろう?
- ゆるーく上昇していると思ったら、上位足のレジスタンスラインがあったのだな
など、気づいたり疑問に思う点がいくつも出てくるかと思います。
そういったことやふと思い浮かんだことも見逃さず、じっくり考えることで新たな手法発見に繋がります。
トレードノートを見直す
わたしはトレードノートやメモを書き留めておくことをオススメしています。
やっぱりトレード結果に一喜一憂しているだけでは、トレードが上手くならないと思うからです。
また、自身の手法を確立していくときのデータの蓄積にも役立ちます。
その日のトレーニングの利益と損失を記入し、同時にその時に思ったことや良い点、反省することなどを書いておきましょう。
続けられる範囲で詳細に記入しましょう。
具体的な書き方は以下の記事をチェックしてみてください👇👇
そのトレードノートを見返して、ここではなぜ勝てたのか、この時はなぜ負けたのか、と考えてみましょう。
- こういうパターンのときは勝率が悪いからエントリーは控えよう
- 環境認識が上手くできているときは勝てているな
- 損切になるとついカッと熱くなってロットを増やしがちだな
- 損切のときためらってしまって、なかなかスパッと切れないな
- 絶好のチャンスを待てないポジポジ病だな
など、改めて気づくことがあると思います。
それらを自分自身のFX手法にできないか分析してみてください!
データの蓄積は今後のトレードにいろいろと役立ちます。
例えば、負けてしまう人には損切りをできないというケースがあると言われます。
損切りができなければ、損をそのまま被ってしまい、負ける要因になります。
適切なタイミングで損を切ることはFXを継続して行ううえでも不可欠。
いきなりトレードをしても、いつロスカットをすればいいのかと言ったタイミングの見極めを行うのは初心者には難しいでしょう。
そのため、まずは相場の変動の様子をただ見るというトレーニングを行ってみると良いでしょう。
過去検証
トレード手法が作れたら、10年分くらい過去検証して実際に優位性がある手法なのかどうか確かめましょう。
過去検証の具体的なやり方については以下の記事を読んでください😄👇
過去検証で手法の優位性を確認できたら、それがあなただけのFX手法になります。
きちんとデータが取れているからこそ、自信をもってリアルトレードにも臨めますよね!
FXの手法を作るときに考えたい4つの大切なこと
- FXで資金管理は最重要!
- ボラティリティ
- 待つ。手法を構築しつつ、ひたすらチャンスを待ち構える
- トレードルール
1、資金管理の大切さ
勝つ人は資金管理がきちんとできていて、プラスマイナスゼロくらいか少しずつ勝てるチャンスをもてるのです。
というか、資金管理さえ徹底すればお金は積みあがっていく、という説もあるくらいです。
テキトーな資金管理だと1回の負け金額が大きくなってしまい、最終的にお金を溶かしてしまって退場になります…。
この「資金管理」というのは取引で勝利を得るためのさまざまな資金の管理方法のこと。
例えば、勝つための確率的な考え方やデータの蓄積、ボラティリティの理解などが挙げられます。
また、証拠金を減らさないための損切りのタイミングの見極め方など、勝つための戦略の立て方なども資金管理の方法に含まれます。
この考え方がしっかりとしている人は、よほど変わった手法で取引しない限り、ゼロか少しずつ勝てるのです。
2、ボラティリティってなあに?
上の項目で資金管理には「ボラティリティ」の理解が必要だと説明しました。
「ボラティリティ」とは価格変動率ともいわれ、一定の期間で相場の値幅の大きさと言われます。
つまり、価格変動の割合で、これが高いか低いかというように表わされます。
これが高い時には価格変動が大きく、低いと価格変動が小さいということなのです。
ボラティリティはpipsの値幅や割合で考えることもできますが、どちらにしても相場を見て適切に判断するということになります。
価格が狂ったように動き値幅が広い相場はボラティリティが高く、そうでない場合は低いということです。
3、FXで「待つ」ことの大切さ
FXトレードでは「待つ」ことはとてもウエイトが大きな重要なことです。
軍資金をある程度用意できる人だと、積極的にトレードしたいという人が多いかもしれませんね。
でも、まずは見るということを徹底して、データの蓄積を行ってみるのも資金管理という点からとても大切。
相場を眺めるだけということを数か月続けても良いくらいです。
このことは将来トレードに参加したときに役に立ちます。
このとき、どのタイミングで損切りをするかを練習してみましょう。
ただ見ているだけで、資金を投入してないので損しません。
じっくりと記録をしてデータを蓄積してみましょう。
この手法を作り上げるまでの「待つ」訓練はポジポジ病の防止にもなります◎。
4、トレードルールを決めてみましょう。
まずはルールを決めておきます。
1日にエントリーする回数を決め、相場の状況に左右されるのではなく、決めた回数の取引をこなすようにしてみましょう。
でも逆に言うと、自身で決めた回数を超える取引はしないことを習慣のレベルまで高めておくことなのです!
そして、利確pips数と損切りpips数を決めましょう。
その数字は自身で決めます。
そして、シンプルな形でOKなのでメモは忘れずに。
このトレーニングでは、自分で決めたルールを守り通すのを習慣化したいですね(*^^*)
このことがFXで自身の手法を確立させることに繋がっていきます。
そして、損切りは徹底的にトレーニングを行い、100%スパッと実行できるようにしておくこと。
これらの習慣があなたの体レベルで動けるようになるまで行いましょう。
【まとめ】手法を確立するまで粘っていこう!
今回書いたことを是非やってみてください。
メンドーだなと感じる方も多いでしょうww
でもFXはほとんどが負け組。
1~2割の勝ち組トレーダーの仲間入りを果たすには、ある程度の努力は必要です。
実際の取引ではあなた自身で決めたルールを徹底して守ることが重要です。
マイルールを守ることは証拠金を減らさないという点でも大きなポイントです。
つまり、資金管理も同時に行えるんですね(・∀・)
このように、FXで自身の手法を作るためには、資金管理にも気を配らなければなりません。
相場から退場せずに継続してトレードしていくための大切なプロセスです。
優位性のある手法を確立できたら、あとは実践あるのみです。
根拠のあるエントリーだからこそ、稼いでいけるでしょう。