ディールFXを徹底解説!評判はどう?

ディールFX

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まりえ

ディールFX(Deal FX)は2018年12月にスタートした新しいFX業者。
情報公開に積極的で透明性が高いこと、取り扱い銘柄が多いことで注目されています。

まだ新しい業者ですので、まだ評価が少ないというデメリットがありますが、今後人気が高まっていくことが期待されています。

【注意!】現在サービスを停止中

ディールFXではウォレットシステムとリクイディティプロバイダーの増強のため、2020年3月2日からサーバーを停止し、サービスも休止中。

3月2日時点でのポジションはディールFXにより強制決済され、3月4日以降順次資金がbitwalletに返金されている状態です。

当初、これらのメンテナンスが終了次第サービス再開の予定でしたが、新型コロナウィルスによる相場急変に伴い、再開は2020年8~9月ごろになると発表しています。

現在の市場状況によってはサービス再開が延期となる見込みも十分あります。
なので、頻繁に公式サイトをチ覗いてみましょう。

ディールFXの安全性は?

本社がマーシャル諸島にあります。
そしてサービス&サポートの担当法人はモーリシャス共和国、ジョージア共和国にあります。

ライセンスはモーリシャス共和国、ジョージア共和国で取っていて、ライセンスとしては規制の緩いものとなります。

まりえ

しかし、これで安全性が疑われるわけではありません。
ディールFXが安全だと思うワケ
  • The Financial Commissionに加盟
  • bitwalletのエスクロー方式により顧客資金を管理

The Financial Commissionってなあに?

金融会社の仲裁機関で、トラブルが起こったときに中立の立場から調査を行い、The Financial Commissionに加盟している業者は指示に従わなければなりません。

FX業者がその下した決定に従わなかったら、ユーザーに対して最大20,000ユーロまで補償してくれます。

このような中立の機関に加盟しているため安心感があり、このような機関にわざわざ加盟していることは誠実性を伺わせます。

ディールFXの入金はbitwalletに限られる

銀行による信託保全制度はナシ。
その代わり、bitwalletのエスクロー方式を使って顧客の資産を万全に管理。

エスクロー方式とは資金を仲介しているbitwalletが一旦資金を預かり、契約が成立したときにだけ資金を支払う仕組みのことです。

ネットオークションやフリマサイトを使ったことがあるならその仕組みが分かると思いますが、ユーザーが支払ったお金を業者が預かり、その取引が終わった時点で売り手にお金を渡すという方式で、双方にとって安心できるというものです。

ディールFXの評判

ディールFXの口コミはまだ少ないですが、入出金がbitwalletなのでスピーディーで快適だというユーザーの声がよく聞かれます。

まりえ

bitwalletを使ったことがない場合はやや抵抗があるかもしれませんね。

でも特に複数の海外FXを駆使するトレーダーにとってはbitwalletで入出金することで業者間同士の資金移動がかなりスムーズ&おトクです。

ディールFXの基本的な口座内容

ディールFXのスタンダード口座とアクティブ口座の比較一覧表

ディールFXにはスタンダード口座とアクティブ口座の2種類の口座が用意されています。

スタンダードが一般向け、アクティブが中上級者向けと考えればOK

スタンダード

手数料が無料で、約定力を重視した口座です。

スリッページとオフクオートの発生を抑えるために一旦ディールFXで注文を受注するという方式を採用していますので、いまいち透明性に欠けるというデメリットがあります。

アクティブ

注文がそのまま市場へ通るので透明性が高い一方で、スリッページやオフクオートが起こるケースも。

マーケットの価格を正確に反映するのでスプレッドを狭く取引が公平な反面、手数料もかかりますので中上級者で注文量・回数が多いトレーダー向けです。

通貨ペアは60種類、仮想通貨の取り扱い銘柄も圧倒的に多い

取り扱い銘柄はとても多く、FXの取り扱い銘柄は60通貨ペア、仮想通貨は34銘柄、株式指数11銘柄と他社を圧倒するラインナップです。

取り扱い銘柄一覧表
取り扱い銘柄一覧表2

※FX以外はCFD銘柄

まりえ

通貨ペアも多いですが、仮想通貨を34銘柄も扱っているのは他では見かけません。

株式CFDもラインナップが多い方なので、CFD取引を始めたい場合にもオススメ。

日本語サポート完備

サポートデスクの日本人スタッフ

ディールFXの公式サイト、マイページは完全日本語完備でストレスな使えます。

また、サポートデスクも日本人スタッフ対応。

サポートはメールまたはライブチャットです。
コールセンターはありません。

営業時間は、平日24時間と他のFX業者にはないうれしいサポート体制です。

入金方法はbitwalletのみ

入金方法はたった1つ。

ただ、bitwalletそのものがクレジット、国内銀行送金など入金方法が充実。
なので不便には感じないでしょう。

入出金共に手数料がかかりますが、出金の際の海外送金手数料の3000円程度を考えれば総合的にbitwalletの送金コストは安いと言えるでしょう。

スキャルピングは可能だが制限あり

ディールFXではスキャルピングを許可しています。

ただし、サーバーに負荷を与えるような高速回転でのトレードは裁量トレード、システムトレード共に禁止しています。

したがってEAを使って秒スキャで高速回転のようなトレードは規約違反になるためできません。

ディールFXはまだ新しいものの注目のFX業者

ディールFXはブローカーの中では新興業者の部類となりますが、透明性を維持する会社の姿勢が評価されています。

入金がbitwalletで一本化されている面も、新しい考え方のもとに運営が行われていることが伺われます。

現在はサービスを一時休止していますが、顧客に安全で快適なトレードを提供する姿勢が感じられ、誠実な運営をしている業者であると言えるでしょう。

仮想通貨の取り扱いをやめる業者が多い中、多数の仮想通貨やCFDを揃えている面も珍しいブローカー。
サービスを再開したら一見の価値があるでしょう。

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