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トレードの時にどの時間足のチャートを見るのか、どうやってトレードを行っていくか悩んでしまうという方も多いですよね。
FXにおいては、トレード手法ごとにフィットした取引をすることが、利益を上げ続けるために1番大切。
今回は、わたしがデイトレートでは30分足が最強だと思っているワケとトレード時に見るべき時間足のお話を解説していきます!
デイトレードとは
まず、デイトレについて簡単に説明しますね。
これは1日以内にポジション全てを清算する手法。
その日のうちにエントリー→決済まで終わらせることで、次の日の変動価格に左右されず、また新しいポジションを持てます。
短期的な値動きを考えてトレードするんですね。
デイトレードのメリット
スイングに比べ、損益を限定できる
その日のうちにポジションを清算してしまうので、夜の間に市場が大きく動くリスクを回避できる点が最も大きなメリット。
デイトレードだと夜はポジションを持っていません。
なので、寝ている間にトレンドが変わってしまったという恐怖感に襲われることなく、精神的にも安心でしょう。
損切りしやすくなる
損切すべきシーンで、気持ち的になかなか踏み切れないという人も多いですよね。
デイトレードだと毎日のポジション清算が当たり前なので、マインド面での負担を軽減した状態で損切りできます。
また取引回数が増えてくるので、うまくいくとかなり大きな利益を出せたり、成績の安定にも役立ちます。
デイトレードのデメリット
ポジポジ病との戦い
ポジションを持つ回数が増えるので、目先の利益ばかりを追ってトレードすると、すごいスピードで負けてしまうということもあり得ます(><)
また、ポジションを持ちたいという気持ちが先走ってしまって、自身で決めているエントリールールを破ってしまうということも起こりやすい難点です。
つまり、自分のメンタルとの勝負になるということです。
いかに平常心で自分の感情に流されないかがとても重要になります!
体力面でのしんどさ
また、精神的な部分以外にも体力的に大変だというところもデメリットですね。
利益をしっかり出そうとすると、長時間パソコンの前でチャートを見続けることになり、それが意外としんどい・・・。
チャートの見方
デイトレードだけではなく、FXをする上で重要なのはテクニカル分析。
これは、過去チャートを基に今後どんな値動きをするか予測します。
これを理解していると初心者でも勝率を高められます。
ローソク足って何?
テクニカル分析で重要なのが「ローソク足」。
これはチャートを読むために必要で、足1本でその時間の値動きを表すスグレモノ。
その名の通り、ローソクのような形なので「ローソク足」と呼ばれています。
ローソク足の見方は?
たった1本で始値・終値・高値・安値を示しています。
四角になっている部分を実体部と呼びます。
ここが始値と終値で、棒(ヒゲ)部分が高値と安値を表します。
始値よりも終値が高くなっているときは実体部が白抜きもしくは赤、始値よりも終値が低くなったときは実体部が黒もしくは青で表示され、区別できるようになっています。
ローソク足の種類は?
期間によってさまざまな種類が。
- 1日の値動きを1本の棒で示しているもの… 「日足」
- 1か月の値動きを1本の棒で示しているもの… 「月足」
同じように1分の値動きを示すものもあれば、1年単位での表示になっているものも。
そのため、あなたのトレードスタイルにフィットしたローソク足を見ながら、トレードしていきます。
デイトレなら30分足が最強なワケ
個人的にデイトレで1番オススメなのが「30分足」です。
では、どうして1分や1時間ではなく、30分足なのでしょうか?
その理由をここから解説していきます!
30分以上だと値動が大きすぎる
デイトレードは短期的なトレードになるので、数十分~数時間の間にどのように値動きを予測して利益を出すことを考えます。
30分以上の時間軸だと長期的なトレンドは把握できるものの、直近の値動きの想定が難しくなるので、エントリータイミングや決済のタイミングを図ることが困難にd( ̄  ̄)
でも実際のエントリーではもう少し細かい値動きをチェックする方が◎。
大きな時間軸は、事前に確認しておく程度でよいでしょう。
30分以下だと全体の流れが読みづらい
30分以下の時間軸だと細かい値動きは見れるけれど、相場全体の流れが見えないので、デイトレには向きません。
デイトレは数十分〜数時間でエントリー→決済まで済ませるので、ある程度トレンドの全体像を把握するということも大切です。
あくまでも数か月・数年という大きな流れの中での1日・数時間の値動きなので、小さな動きばかり追っていると視野が狭くなってしまいます。
すると情報を正しく読み取れなくなるので気を付けましょう。
数日前からの値動きが確認できる
先ほども述べたように、デイトレだと長くてもポジションを持ってから数時間で決済をしていきます。
ですが、ある程度長期的な流れも把握しておくことで、今後の動きの予測がしやすくなります。
30分足だと前日・前々日からの値動きを見ながら予測できるので、見るべき視野として適しているのです。
狙う値幅に適している
1日での値動きというのは、ある程度限りがあります。
もちろんトレンドによって急激に為替が変動することもありますが、平常時では想定できる範囲での値動きとなるでしょう。
数十分〜数時間での値動きは主要通貨だと、およそ20~50pips。
30分足ならローソク1本が5~10pipsくらいでしょうか。
そのためターゲット価格を狙いやすのです。
デイトレードは30分足で!
デイトレードは時間の拘束が比較的少ないことや、損切りがしやすい精神状態であることから、初心者でも結果が出しやすい時間足です。
でも、正しくチャートを読まないと多大な損失を出しかねません。
30分足だとバランスよく、長期・短期の双方の流れを見ながら利確や損切ができるので、デイトレをするならは30分足がオススメ!
いろいろなFX教材を買い漁ってきましたが、その中でもイチオシはぷーさん式「輝」です。
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