XMでUS30を取引する方法|時間・スプレッド・レバレッジなど【徹底解説】

XMでUS30を取引する方法|時間・スプレッド・レバレッジなど

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XMではFXの通貨ペアだけでなく、CFD商品も扱っています。
そして、ダウ平均株価指数もCFD銘柄として可能です。

しかし、XMでダウ平均株価をトレードするときに「現物と先物のどちらをトレードしたらいいの?」や「レバレッジは?」などの疑問がわいてくると思います。

まりえ

そこで、ここではXMでダウ平均株価をトレードするにあたって事前に頭に入れておきたいことをお伝えしますね!

ダウ平均株価指数ってなあに?

NYダウ

こちらは「NYダウ」「ダウ平均」とも呼ばれてますが、正式には「ニューヨークダウ工業株30種平均株価指数」と言います。

NYダウは「優良株30銘柄」の平均株価指数となり、日本の日経平均株価指数のような感じでしょうか。

米国の優良株30銘柄といっても世界的な企業ばかりとなりますので、NYダウの値動きは世界経済の動向を占めるバロメーターとなり、世界中から注目を集めています。

US30の取引条件は?

  • シンボル表記 現物:US30Cash 先物:US30MONYY
  • 最大レバレッジ 100倍
  • 取引可能時間 月曜日~木曜日:8:05~翌6:15、金曜日8:05~翌6:50

XMのUS30は月曜日~木曜日の6:30~6:55までの間、クロージングタイムがあります。

このクロージングタイムの間にスワップポイントが徴収されます。

ですから、スワップポイントを取られたくないならクロージングタイムに入る前にポジションを解消しましょう。

XMのUS30の最小、最大取引ロット数

  • 最小取引ロット数 0.1ロット
  • 最大取引ロット数 40ロット
  • 最大レバレッジ 100倍

XMのFXは最大レバが888倍。

けれどもFXと同じ口座でUS30をトレードしようとすると最大レバが100倍になってしまうので気を付けてくださいね。

US30の証拠金計算方法を解説します。

現在価格×ロット数×ドル円の現在レート×必要証拠金率1%(レバレッジ100倍の場合)

例えば現在価格28000、1ドル=110円の時に1ロット保有したいとき、
28000×1ロット×110円×0.01=30,800円
となります。

現物と先物って何が違うの?

XMではUS30の現物と先物を取引できますが、取引条件が異なり、レートも違います。

トレードするときはどちらをトレードするのか間違えないようにしましょう。

先物には「限月」がある|XMは自動ロールオーバーなし

US30先物には期限があります。
表記はシンボルの後ろに月名3文字+西暦下2桁で表します。

例えば「US30-SEP20」
という記載の場合、2020年9月が限月であることを示しています。

US30先物の期限は3か月です。
XMでは自動で次の限月の先物ポジションを持つ自動ロールオーバー機能はありません。

期限が来たら決済して、自分で新たに限月が先のUS30先物ポジションを再構築しなければなりません。

スプレッドは先物の方が広い

US30のスプレッド
  • US30現物:40ポイント(4.0pips)
  • US30先物:80ポイント(8.0pips)

先物の方が取引コストが高いので、頻繁に売買を繰り返すときは現物の方がオススメです。

スワップポイントは現物のみ発生する

現物の売り買い両方ともマイナススワップです。
売りでも買いでもマイナスとなので、長期保有には注意が必要です。

US30のスワップポイントは買い、売り共にマイナス

一方、先物はスワップポイントが付きません。

配当金は現物のみ発生する

まりえ

XMのUS30には配当金が発生します。
配当金は現物のみに発生し、先物には発生しません。

特徴は、買いポジションなら配当金が貰えますが、売りポジションだと逆に配当金を支払う必要が。

配当金が支払われる日は、XM公式サイトのスケジュール表(毎週月曜日に更新)に基づきます。

短期トレードは現物がおすすめ、中長期トレードは先物がおすすめ

US30の現物と先物のどちらをトレードするべきか?

以下のように使い分けるのがオススメ。

  • 短期トレード:現物
  • 長期トレード:先物

US30現物は毎日スワップポイントが引かれるので、長期投資には向いていません。
さらに、先物よりもスプレッドが狭いので短期売買に向いています。

一方先物は、スプレッドは現物に比べて広いもののスワップポイントを徴収されないので中長期投資に向いています。

XMでUS30を取引する方法は?

US30はXMのいずれの口座でも取引可能。
また、MT4・MT5どちらでもOKです。

FXの通貨ペアとは最大レバレッジが異なりますので、別々の口座に分けた方が無難でしょう。

US30のチャート表示方法

US30は、MT4の気配値表示ウィンドウの通貨ペアタブ内の「US30Cash」または「US30MYY(限月)」の投資したい方を右クリック→「チャート表示」を選びます。

US30のチャート

チャートが表れるので、お好みの表示や時間足にカスタマイズしてみましょう。

注文はメニュータブの「新規注文」からできます。
注文ウィンドウでロット数を入力して、成り行きならそのまま注文ボタンをクリックです。

XMでUS30をトレードするメリットはなあに?

最大100倍のハイレバでトレード可能

国内業者でもGMOクリック証券やDMM CFDなどでCFD取引できます。
しかし、国内業者では最大10倍の低いレバレッジに制限されます。

MEMO

例:NYダウが28,000として1ドル=110円の場合、NYダウを1ロットトレードするのに
28,000×1×110円×10%(必要証拠金率)=308,000
の証拠金が必要になります。

XMは最大100倍なので、同じ条件だと証拠金が30,800円で済むんですね!

少額でNYダウをトレードできるのはかなり資金効率が良く、結果的にリスクを抑えられます。

ゼロカットで追証なし

まりえ

万が一口座がマイナスになったとしても損失分はXMが負担してくれます。

なので、最悪入金した資金がゼロになって終わります。

一方国内業者だと口座の損失分は追証として請求されます。

マイナスはFX業者に借金している状況です。
思わぬ相場の波にのまれて借金を負うというリスクをはらんでいるのです。

でもXMなら口座のマイナスを0円にリセットするので、失うのは入金した分だけ。

ゼロカットしたらまた入金してやり直せばいいのですぐに相場に復活できるという面もメリットもあります。

XMポイントが使える

ロイヤルティステータスの4つのランク

XMには「ロイヤルティプログラム」というポイント制度が存在します。

取引したロット数に即してポイントが貯まっていきます。

ポイントは現金での出金しても良いですし、ボーナスとしてトレード資金にもできます。

ボーナスに替えてトレードで使うのが一般的。
これで自己資金を使うことなくNYダウのトレードを体験できますね!

US30のトレードにチャレンジ!

最近は国内業者でもCFDを扱うようにはなってきましたが、低レバレッジで制限されているのでリスクが高いのが現状。

XMなら100倍のハイレバでUS30を取引できるので、少額からチャレンジできますよ^^

とはいえ、NYダウの値動きになれるためにも1回はデモで練習してから参戦することをオススメします。

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