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あなたはFXでエントリーした後、どのように過ごしていますか?
中にはポジションを持った途端に値動きが気になって不安になる、という方もいるでしょう。
まりえ
どうしてもチャートが気になってしまうなら
「ポジションを持つとどうしてもチャートが気になってしまう、チャートにかじりついてしまう」ということってありますよね。
チャートにかじりつくことは悪いことではない
トレードを上達させるためにはたくさんチャートを見ることが大切です。
なので、チャートにかじりついていても全く問題ありません。
チャートは見た分だけ自分の経験になっていくし、ポジションがない状態でチャートを見るのとポジションを持ってチャートを見るのとでは見え方も異なってきます。
利確と損切りの注文を入れてから離れる
でも、エントリー後、チャートが気になってしまって他のことが手に付かない、気になりすぎてつい利確が早まってしまう、という人もいるでしょう。
そんな人は、しっかりと利確と損切りの注文を入れた上で一度チャートを離れるのがオススメです。
チャートをチェックするのは1時間に1回、などルールを決めておくこと。
それを習慣にしておけば、相場のことばかり考えてしまって落ち着かない、ということは避けられるのではないでしょうか？
ついついチキン利食いしてしまうときは？
FXで稼ぐための原則は損小利大です。
でも初心者さんだと、損大利小になってしまい、チキン利食いしてしまうことがあります。
チキン利食いの多くは、エントリー後に不安になり、ポジションを解消してしまうケースです。
チキン利食いを無くすには、トレードルールを確立することと、トレード経験を重ねることです。
チキン利食いが良くないケース
チキン利食いはすべて悪いわけではありません。
もしエントリー後にエントリーの根拠が崩れたら、すぐに撤退するのが正解です。
まりえ
エントリーはテクニカル分析に基づきしっかりと行ったのに、利確は感情やメンタルを根拠に行ってしまうというパターンです。
経験を重ねて感情で決済しないようにしよう
感情によるチキン利食いを避けるためには、
- エントリーからイグジットまでのストーリーを想定する
- たくさんトレードして経験を重ねる
ことが大切です。
感情でトレードしていると、エントリーポイントはしっかりと見ているものの、イグジットポイントはエントリーポイントほどしっかりと想定していないことがあります。
エントリーポイントはもちろん、利確まではどのような値動きを想定しているのか、損切りはエントリーの根拠のどこが崩れた場合に行うか、などしっかりと一連のストーリーを組み立てておくことが大切。
慣れるまではノートなどに書いておき、結果的にどのようになったのか記録しておくと良いでしょう( ..)φ
また、トレードが上手くなるには経験が必要です。
最初はロットを落としましょう。
精神的に安定してトレードできるロット数でたくさん練習し、自信が出てきたらロット数を上げると良いでしょう。
なぜ！？エントリーするとすぐに逆行してしまう場合
エントリーした途端にすぐに逆行してしまい、チャートから目が離せなくなってしまう、ということはありませんか？
逆行するワケが分からないままトレードしている間は、稼げる可能性は低いでしょう。
FXでエントリー後に逆行する理由
なぜか逆行してしまう、そのワケはいくつかあって、主に以下のようなものが挙げられます。
- エントリータイミングが適切でない
- 長期トレンドの確認を怠っている
- 逆張り戦略でトレードしている
- 指標発表時にトレードしている
- ファンダメンタルズ要因による逆行
エントリーのたびに逆行してしまうと、不安でチャートから目を離せなくなってしまったり、チキン利食いの原因となります。
いつも逆行してしまうなら、上の理由で当てはまるものがないか考えてみることが大切です。
エントリー直後の逆行を防ぐ方法
まりえ
そこで、エントリー後の逆行を避ける方法をご紹介します！
①中長期の分析も行う
エントリー後の逆行を防ぐためには短期トレードであっても中長期の分析は欠かせません。
チャートを見る際は長期足から順に見て、相場の流れを把握しておくことが大切です。
②指標発表カレンダーをチェックする
指標発表や要人発言の内容によっては強いトレンド中であっても瞬間的にトレンドとは逆に動くことがあります。
指標発表カレンダーをチェックし、発表時刻にはトレードを避けるなどといった対策が必要です。
③順張り戦略で取引する
逆張り戦略は逆行が起こりやすいので注意が必要です。
ポジション保有後、トレンド方向に大きく動いて逆張りが失敗に終わる可能性高いため、あまりオススメできません。
逆行を防ぐためにはトレンドフォロー戦略を基本としてトレードすることがポイントとなります。
トレンドの勢いをチェックしておき、トレンドについていくことを心がけましょう。
トレードを記録して感情でトレードしないように
FXのエントリー後は冷静でいられるよう、エントリーとイグジットの根拠を具体的に持ったり、トレードの練習を重ねて経験を積むことが大切です。
まりえ
