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まりえ
FXの本はどれくらいチェックしていますか?
わたしは気になるものがあるとついつい買ってしまいます。
まあ、全てが良書というわけではなくハズレもあるんですけどね・・・。
東大院生が考えたスマートフォンFX
田畑昇人さん1冊目の本。
出版から5年が経とうとしていますが、未だに人気が高いですね。
学んだこと
- ポジションはいつもフルレバ(前提条件:1回の負けは10銭程度までに抑える)
- オアンダで指値のたまっているポイントを壁にして逆張りで売る
- 逆指値のたまっているポイントに逆指値売りを置いて急落を狙う
感想
帯に著者が写っており、そのチャラそうな見た目で敬遠していた本でしたが、もっと早く読めばよかったな、と思いました。
中身は論理的でFX歴が長いわたしでも為になることがたくさん書いてありましたよ。
武器としてのFX
「東大院生が考えたスマートフォンFX」で人気の田畑昇人さんの2冊目の本です。
1冊目の出版から4年、田畑さんの手法はどのようにアップデートされていったのでしょうか?
学んだこと
- リーディングカレンンシー(旬の通貨)を見極められると短期間で効率よく稼げる
- VIX指数(恐怖指数)が20を超えると円買い方向にボラティリティが高まる→相場の加速度を測る
- 3台市場が始まってからの4〜5時間はトレンドが発生しやすい(順張り時間)
- マザーマーケット(その通貨の母国となる市場)ではない時間帯に発生したブレイクはフェイクの可能性が高い
- MACDヒストグラム
- 売買比率→IMM(シカゴの通貨先物市場のポジション)
- ドルインデックス(NYBOTなど)
- 米ドルは10年債利回りと同じように動きやすい傾向がある
- 優位性の高いところでトレードを仕掛ける
- トレーダーズ・ウェブ
感想
1冊目より更に進化した手法。
多くの指標を見ることで勝率を高めているんですね。
勝てない原因はトレード手法ではなかったFXで勝つための資金管理の技術 損失を最小化し、利益を最大化するための行動理論
学んだこと
- 期待値のないトレードはしない
- 証拠金50万円が月利11,25%だと1年で3,594倍の1,797,091円になる
- ポジションサイズ=リスク許容(金額)÷リスク許容(値幅)
感想
資金管理の重要性がしっかり学べる良書。
やはり損切りは利益を得るための経費であることをしっかり胸に刻み付けなければと思いました。
とは言っても、損切りするたびに胸が痛みます。
戻ってくれないかなーっていつも思います。
いくら優れた手法だったとしても100%の勝率はあり得ないので、いかに上手に負けるかが資金を雪だるま式に増やしていくカギになりそうですね!
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