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MT5のエントリー方法やカスタマイズ方法をお伝えしていきますね。
まりえ
MT5「注文の仕方」
まずはベーシックな注文から
いくつかの注文方法がありますので、やりやすいモノで注文をすると良いでしょう。
MT5のツールバーにある「新規注文」ボタンをクックします。
注文画面が表示されます。
数量を打ち込みましょう。
成行なら赤(売り)か青(買い)のボタンを押せば注文が執行されます。
指値なら「タイプ」で選択し、その下で買い指値、売り指値を決めます。
注文数量と価格を入力して注文を出しましょう。
買いなら青、売りは赤のボタンで表示されますのでとても分かりやすいです。
また、XMだと現在価格から一定の値幅が離れていないと指値注文不可。
現在価格から近すぎる金額を入力すると注文ボタンはグレーのまま押せません。
ボタンに色がつかないときはレートを離して指値注文をしましょう。
また、ワンクリックトレーディングボタンからも注文できるんです。
ワンクリックトレーディングボタンから注文する際は、真ん中の注文数量をしっかり確認してから注文を出すようにしてください。
ワンクリックトレーディングボタンは、気配値表示ウィンドウでも一覧表示できます。
気配値表示ウィンドウのプライスボードタブを選択して表示させます。
これはMT4にはない機能で、MT5から搭載されました。
注文が出せるだけでなく、スプレッドやその日の高値、安値も確認することができますので価格を確認するだけでも非常に便利です。
決済注文
決済はチャート下のツールボックスの保有ポジションの中から選び、右クリック→「決済」を選びます。
以下、注文画面。
黄色いボタンで決済できます。
注文が通ると以下のような画面になります。
ツールボックスから該当のポジションが消えているはずです。
MT5のカスタマイズ方法
MT5の外観をカスタマイズする方法
MT5では外観を自由にカスタマイズすることができます。
インストールした時点ではこのような黒い背景にグリーンのバーチャートが表示されています。
バーチャートは日本人には見にくいですし、背景が黒じゃない方がいいという人もいます。
そこで、外観をカスタマイズして見やすくしてみたいと思います。
今回は背景を白、ローソク足に変更してみますね。
チャートを右クリック→プロパティ。
プロパティのカラータブでお好みの色に変更します。
背景色を白、上昇線を青、下降線を赤に変更したら以下のように。
これだとバーチャートのままなので、ローソク足に変えてみましょう。
プロパティの「共有」タブ内で「ローソク足」を選択します。
これで完成です。
このようにMT5ではチャートデザインが自由自在です。
水平線・トレンドラインの引き方
MT5のツールバーにオブジェクト関連のボタンがあり、ここから自由に線を引くことができます。
まず、水平線です。
ツールバーの横線ボタンをクリックした後、線を引きたい値をクリックするとワンタッチで水平線を引くことができます。
水平線の場所を修正するときは線の左端にある小さな四角をクリックしてドラックして線を移動させましょう。
ツールバーの斜線ボタンを押した後、ラインの起点をクリックしマウスをドラックしながら引いていきます。
トレンドラインを修正したいときは右端の小さな四角をドラックすると傾きを変えることができます。
また、真ん中の小さい四角をクリックしてドラックするラインを平行移動できます。
MT5ではトレンドラインに平行線がついたチャネルラインも引けます。
Eと書かれた斜線のボタンを押してみましょう。
トレンドラインと同様、起点をクリックし、ドラックして傾きを決めます。
水平線・トレンドラインを消したいときはトレンドライン右クリックし、「削除」を選択します。
トレンドラインをクリックし、小さな四角表示されていることをチェックして右クリックすると、上の画像のようなメニューが表れます。
また、チャートを右クリックして「オブジェクトリスト」を選んでも削除可。
オブジェクトウィンドウ内の該当ラインを選び、削除ボタンを押しましょう。
\チャネルラインをマスターしよう!/
MT5を日本時間にするには?
MT5の表示時間は外国時間。
ちょっと見づらいですよね。
そこで、日本時間を表示させるやり方をお伝えします。
そのために「日本語表示インジケーター」というものを導入します。
0円なので安心してください☆
今回インストールしたのは「FXmt日本時間(MT5版)」。
ページ下部の「無料-MT5版」というボタンをクリックします。
しばらくするとcheck outとボタン表記が変わるのでクリックしてカートに移ります。
カートのページでメールアドレスと名前を入力して「無料ダウンロード」を押します。
登録したメルアドにメールが届いています。
FXmt日本時間(MT5)というリンクをクリックするとDLスタート。
DLしたファイルを展開しましょう。
MT5を起動させ、ファイルタブの「データフォルダを開く」を選びます。
MQL5を開きましょう。
次に、Indicators。
そしてExamples。
フォルダの中にたくさんのインジケーターが入っています。
ここに先ほどインストールしたフォルダ内の「FXmt日本時間」というファイルだけをドラック&ドロップで入れます。
MT5の何もないところを右クリック→更新を選びます。
ナビゲーターウィンドウのExamples配下にインジケーターが入っているはず(入っていなかったらMT5の再起動してみてくださいね)。
「FXmt日本時間」をチャート内にドラック&ドロップするか、ダブルクリックしましょう。
インジケーターのウィンドウがポップアップされますが、特にパラメーターはいじらないためそのままOKをクリックして閉じます。
チャートの左下辺りに小さく「日本時間」と表れるので、その「日本時間」という文字をクリック☆
元々の時間の上に日本時間が表れました。
MT5を使いこなしてトレード環境を整えよう
MT5の使い方をご紹介しました。
MT5は初心者に使いやすいだけでなく、上級者にも十分すぎる機能が満載されている為、どんな人もカスタマイズ次第で自分仕様のトレードプラットフォームにできます。
MT5をどんどんカスタマイズして、トレード環境を整え、稼げる基盤を作ってしまいましょう。