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FXで勝てるようになるためにはメンター(師匠)が必要かどうか?
メンターに習って上手く行く人もいればメンターに習っても上手く行かない人もいます。
そもそもメンターに習わなくても上手く行く人もいます。
自分にとって良いメンターもいれば自分には合わないメンターもいますし、実力のあるメンターもいればそうでない人もいますのでなかなか難しいのがこのメンター探しでもあります。
ここではFXのメンター探しについて解説します。
FXでメンターがいることのメリット
FXのトレードでメンターがいることの最大のメリットはあなたの中にある精神的な壁を早く解除できること。
ポジションを保有してもすぐに手放してしまって「コツコツドカン」をやってしまう、怖くてなかなかエントリーできないというような場合は手法本をいくら読んでもなかなか克服できませんね。
しかし、近くに「大丈夫、自分もこうして成功してるよ」という自分よりも経験値の高い人がいたら案外簡単にその壁を乗り越えることができてしまうのです。
手法どおりにやっているけど、どうも気持ちの問題で次のステップに行けない、という場合はメンターがいると心強くなります。
そして、疑問点をすぐに相談できる相手がいるのは大船に乗った心地になるでしょう。
もちろん、あなた自身で少しも調べないで何でもかんでも人に尋ねるのはよくありませんが、いくら調べてみても解決できない問題は出てくるもの。
FXをやっていることを職場や友人に言っていない人にとってもFXの話ができる師匠や仲間がいるという面でも精神的に安定するというメリットはあります。
FXのメンター探しのコツ
FXのメンター探しはブログを見て「なんか良さそう」「この人は稼いでいるから」で安易に決めると失敗します。
手法が自分に合っているかやメンターその人との相性も併せて検討するようにしましょう。
トレード時間、資金量、ポジションのボリュームがあなたと合っているか?
会社員ならトレードする時間は平日の夜になりますが、東京市場やNY市場のあまりにも遅い時間をメインにトレードする手法を持っているメンターだったら同じ手法でトレードしても勝率は低くなってしまいます。
また、資金量があなたの予算と合っている人、ということも重要。
ものすごい大金でトレードする手法のメンターだったら、少額で始めたい人にとっては「そりゃ資金に余力があるんだから稼げるでしょう」となり、あまり参考になりません。
逆に少額から一気に大金にする手法のメンターがいたとしても、あなたが同じようにリスクを取ってその手法をやって精神的に安定してトレードできないなら続きません。
このように、手法やトレードに対するリスクへの考え方などがあなたに合っているかはしっかりと見極めましょう。
言われたことを素直に実行できそうなメンターか?
メンターにトレードを教わる場合、まずはとにかく言われた通りにやるべきことを実行します。
教わったことをすべてそのまま実行しないと、メンターの手法は活かされません。
スクールやメンターに習ってもトレードが上達しないは、教わったことの一部を勝手に省いてるか、自己流にアレンジしているケースがほとんど。
メンターに習うなら、素直に教えを実行できないと結果的に損します。
そのためには自分が素直にやるべきことを実行できそうな人なのかどうかも重要になります。
要するに、メンターとの相性は非常に重要になります。
メンター探しの注意点
ちゃんとFXのトレードで稼いでいる人をメンターにする
こういうスクールやサロンの講師は玉石混交です。
気を付けたいのは、稼げていない人も先生(メンター)として紛れている点。
昔稼げていたけれど、今は相場の状態が変わってしまって全く勝てない状況に陥っている人も中にはいます。
よく考えてみてください。
もしFXの取引だけで勝っていたらわざわざ講師なんてやるでしょうか?
スクールの講師はスクール生の面倒も見て、これまでのトレードとは全く違う集客という活動もして、SNSも運用して、と面倒臭いことでいっぱいです。
だったらトレードで稼いだ方が早いですし、ストレスもありません。
昔ちょっと稼げていたけど、稼げなくなったからスクールをやる、という人は実はネットの世界の定番となっています。
転売、ブックメーカー、インフルエンサービジネス…。
これらの香ばしい人たちは情弱ビジネスをしてさらにその生徒たちが情弱ビジネスをしてさらに香ばしい雰囲気をネットに醸し出しています。
本当に稼いでいる人を探し出してください。
早くスクールに入ることを煽っている人には要注意
今すぐスクールに入れ、即決しろ、すぐに決められてない人はFXに向いていない、と煽っているスクールは要注意です。
スクールに入る決断がすぐにつかないことと、トレードのセンスは全く関係がありません。
スクールに入ることへの判断とトレードでの判断はそもそも種類が異なります。
そういった論点のすり替えを行ってスクールに入ることを煽っている(または宣伝させている)スクールこそよく検討してから入会を決めた方が良いです。
冷静さを求められるトレーダーが他者を批判するようなことをネットに書いたりしているのは、第三者から見れば明らかにおかしいです。
学ぶことが目的にならないようにする
スクールに行って、仲間ができて、SNSで報告などをし合っていると、とても充実した気分になります。
新しい知識も増えて進歩しているように思えてきます。
しかし、途中で学ぶことが目的になってしまうことがあるので要注意です。
グループチャットでやり取りすることに一生懸命になったり、勉強会に行くことがメインとなってしまってはせっかくお金をかけてFXを学んでいる意味はなくなってしまいます。
あくまでも目的はFXで稼ぐことを忘れないようにしましょう。
まずは勉強会に行ってみる
メンターにしようと思う人がやっているセミナーなどがある場合はまずはそこでお試しで参加して講義を聞いてみることがオススメです。
話の内容や参加者の雰囲気などで合うか合わないかを見ると良いです。
違和感を覚えたら一度時間をおいて考えてみると良いでしょう。
また、FX業者の開催するセミナーにも足を運んで大手証券会社の招いた講師の雰囲気に触れておくのも大切。
まりえ
誰でも無料で見れますよ。