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まりえ
これを意識すると、トレンド発生を見つけたり利益の額も違ってきます。
パーフェクトオーダーってなあに?
これが実際のパーフェクトオーダーの形です。
上昇トレンドなので、上から短→中→長期移動平均線と並んでいますよね。
短期線がローソク足に近く、長期線が1番遠い形。
トレンドは移動平均線とローソク足のポジショニング、移動平均線の推移角度で見ます。
まりえ
しており、長期間続く見込みが高いしっかりとしたトレンドが出来上がっていることが分かりますね。
FXで稼ぐには、トレンドを見つけ、それに乗るのが基本
そこで信頼性の高いトレンドを早く見つけてついていくのが大きなポイントなんですね。
パーフェクトオーダーは、信頼性の高いトレンドを見つけるのに便利なインジ
移動平均線は誰にでもなじみのあるメジャーでシンプルなインジケーター。
パーフェクトオーダーを知っておけば、大きな利幅も狙って行けます。
パーフェクトオーダーのトレード手法
ローソク足と移動平均線3本を表示
移動平均線のパラメーター:長期:200日、中期:52日、短期21日
長期移動平均線を短期線、中期線がGCし、上昇トレンドに変わりましたね。
その後、パーフェクトオーダーに揃いました。
どこでエントリーするの?
確認してすぐにエントリーしないで、押し目を狙っていきましょう。
押し目はローソク足が移動平均線にタッチした地点です。
またはトレンドの勢いが強い時にはローソク足は短期線からも離れて推移しますので、トレンドラインを併用して押し目を探すとエントリーポイントを見つけやすくなります。
利確はパーフェクトオーダーの形が崩れたとき
1番右のオレンジの〇の箇所みたく移動平均線が収縮してパーフェクトオーダーの扇状の形が崩れた時にイグジットしましょう。
また、この場所より前から短・中期線の形は崩れてるので、その時に利食ってしまっても良いでしょう。
しかし、ローソク足が中期線を割り込んだ時点でトレンドの推進力が弱くなったとみて、早めに勝ち逃げしてしまってもOK。
⚠️注意点
形だけを見ない
まりえ
いざパーフェクトオーダーができたと思っても、すぐに形が崩れてダマシに終わることも。
パーフェクトオーダーの形さえできれば強いトレンドなのではなく、総合的に相場状況をみてトレードに臨むのが肝心。
長期足のチェックやトレンドライン、水平線など複数の根拠を常に持ちましょう。
パーフェクトオーダーはシグナルが遅い
パーフェクトオーダーが見られるのは、トレンドが起こり移動平均線がGC(またはDC)した後。
つまり、トレンド発生からだいぶ遅れてのエントリータイミングになるわけですね。
仕方ないことでもありますし、トレンド発生直後に飛びついてダマシに遭うことを防ぐための手法でもあります。
しかし、なるべく早くのトレンド察知が大きく稼ぐためには重要。
または、他のシグナルは出ているのにパーフェクトオーダーが完成していないからエントリーできない、というジレンマを感じることもあるでしょう。
この辺りはどちらを取るのかはトレードスタイルにゆだねられますが、パーフェクトオーダーを利用する際は「慌てず確実にトレンドを狙う手法」であるということを理解しましょう。
短期よりも中長期トレードに向き
パーフェクトオーダーはシグナルが出るのが遅いため、短期で使うには向きません。
移動平均線というシグナルが遅いインジに加え、更に形が完成するのを待たなければならないのでスキャルやデイトレでは追いつきません。
ただ、短期であっても中長期のパーフェクトオーダーで大きなトレンドの流れを掴んでおけば信頼性が増します。
上手に併用していくと確かな効果を期待できますよ。
パーフェクトオーダーはシンプルで使いやすい手法
初心者さんにも使いやすい移動平均線のみを使います。
また、形状もパッと見で分かりトレンド把握に役立ちます。
特に中長期トレードや長期足でのトレンド確認には大きな力を発揮。
なので、トレードの指針にもなるでしょう。
また、他のインジやシグナルと併用するとより大きく活用できるので、使いやすい手法と一緒に利用してみてくださいね。