XMの指値と逆指値注文に幅や制限はある?【ストップレベルもわかりやすく解説】

ストップレベル0でトレードを有利に!

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トレードをしていくうえでストップレベルは非常に重要ですね。
特に海外FXのハイレバレッジでスキャルや自動売買をしているなら、見逃せない取引条件の1つです。

まりえ

でも実際、ストップレベルについてあまり知らない・・・という方も多いのでは?

そこで、海外FXにおけるストップレベルについてお伝えしていきます!

XMはストップレベル0!

結論をサクッと述べると、XMは現在ストップレベル0です。

以前は、通貨ごとにストップレベルが例えば、ドル/円で4.0pips、ユーロ/円で5.4pipsなどあったのですが、その制限が全て無くなりどの通貨もゼロになりました(๑>◡<๑)

まりえ

ますます使いやすくなったXM、オススメです!

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ストップレベルとは?

これは、指値や逆指値などの予約注文を入れるとき、現在レートから一定の値幅がないと注文が通らないというルールです。

例えば、ドル/円のストップレベルが3.0pipsだと・・・

すると、現在レートから3.0pips以上離れたレートにしか指値・逆指値を入れることができません。

ストップレベルは、各FX業者や通貨ペアにより異なる

それぞれの業者にとってレベルが違うことはもちろん、同じFX業者でも口座タイプによって設定されたストップレベルが異なることもあります。

特に大口ロットのスキャルピングなどでは「現在レートから1pips動いたら損切をしたい」というケースがありますね。

でもストップレベルが3pipsあると損切を入れられないので、思惑通りのタイミングと価格での注文が難しくなります。

ストップレベルが広いデメリットって?

メリットはトレーダーにとっては1つもありません。
一方デメリットは結構あります( ; ; )
今回は5つご紹介しますね。

1、指値注文・逆指値注文のレートを制限される

まりえ

ストップレベルが広いと、現在レートから離れたところに指値や逆指値をするしかありません。

例えばストップレベルが4.0pipsなら、現在レートから4.0pipsより近いレートには注文を入れられません。

なので、「現在レートから2.0pips動いたら新規注文を入れたい!」と思ったら、チャートを監視して成り行きでエントリーするしかないですね。

損切のときも同様で、「今から2.0pips逆行したら損切したい!」と思っても4.0pips以上離れた地点でしか逆指値注文を通せません。

2、EAが本来の能力を出しきれない・・・

EAの中には指値と逆指値注文を入れながら自動売買を行うタイプのEAもあります。

つまりストップレベルより広い値幅でしか注文できません。
そのせいで新規注文を出さない、適切なレートで決済されない、ということが起こります。

EAで設定の値幅で注文が出せないと本来の能力を発揮できず、投資のパフォーマンスにも影響してきます。

3、トレーリングストップが入らないことも

MT4/MT5でトレーリングストップを使うなら、トレール幅をストップレベルより広くしましょう。

注意

ストップレベルより狭い値幅だと、トレーリングストップの設定ができない。

4、スキャルピングだとストップレベルは重くのしかかる

小さな値幅で何回もトレードするなら、このストップレベルが大きくのしかかってきます。

スキャルピングでは数pipsの値幅を狙うけれど、ストップレベルがあると思った位置で利確や損切りができないことも。

5、EAのチカラを発揮できないことも

自動売買

EAの自動売買では新規注文と同時に、利益確定注文と損切りもすることが多いですね。
でもストップレベルがあると、EAによってはその性能を活かせないことがあります。

まりえ

EAのパラメーター変更時に、ストップロスと利食いの値をストップレベルよりも狭く設定するとEAが売買を執行できなくなってしまう(><)

EAやトレール注文を行うときは、指定する指値幅がFX業者のストップレベルのpips幅と重なっていないかチェックをお忘れなく!

もしストップレベル内に指値幅があるようなら、ストップレベル0の業者を選ぶのも手です。

ストップレベルを気にするべき人って?

スキャルピングや自動売買などで「損切幅をタイトにトレードしたい」ケースでは、ストップレベルがトレードパフォーマンスに影響するので、できればストップレベルがゼロの口座で取引するのが理想です。

特に、大きなロットでスキャルピングするならストップレベルゼロの口座を選んだ方が圧倒的に有利ですよ!

MT4でのストップレベルチェック法

MT4/MT5の場合

手順1
MT4/MT5にログイン
手順2
気配値表示ウィンドウ気配値表示ウィンドウの中から、ストップレベルをチェックする通貨ペアを右クリックしましょう。
今回はユーロ/ドルを選んでいます。
手順3
「仕様」をクリック
右クリック→メニューが表れるので「仕様」をクリックしましょう。仕様の詳細ウィンドウ詳細ウィンドウが表れるので「ストップレベル」の数字をチェックしましょう。

ここでは「40」と載っていますね。
この場合、ユーロ/ドルのストップレベルは4.0pipsということになります。

 

海外FX業者の公式サイトで確認する方法

各FXブローカーの公式サイトからもストップレベルが見れます。

XMのストップレベル

例えばXMは、トップページの「取引」タブから「FX取引」→ページ内の「FX取引のスプレッド/取引条件」という表の中にある「指値および逆指値のレベル」という欄がストップレベルです。

現在、XMではCFDを含め全銘柄がストップレベル「0」になっています(๑>◡<๑)

XMのストップレベルは0!

以前は、通貨によってストップレベルが決められていたものの、現在は全て0になっています!

ストップレベル0の海外FX業者を紹介

短期売買をする場合やEAでスキャルピングをしたい場合など、ストップレベルがあるとトレードに差支えがある場合はストップレベルが無い業者を選ぶことになります。

ストップレベルがない会社をいくつかご紹介しましょう。

XM

XM公式サイト

先ほどもご紹介した通り、ストップレベル0です。

日本人トレーダーの利用も圧倒的に多いので、サポート体制バッチリで「初めて海外FXに挑戦」という人にもオススメ。

もちろん執行率99.9の脅威の約定力と豪華なボーナスも見どころ。

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AXIORY

アキシオリー公式サイトここはすべての通貨ペアでストップレベルが0になっています。

スキャルピングをメインとしているトレーダーにも支持されているFX業者で、約定力が高いことでも評価されています。

EAの使用も可能で取引制限もないので、自動売買で稼ぐこともできますよ◎

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TitanFX

タイタンFXの公式ホームページここもスキャルピングにもってこいで、すべての通貨ペアのストップレベルは0です。

スプレッドが狭めなところも魅力です。
取引制限もありません。

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Traders Trust(TTCM)

トレーダーズ・トラスト公式サイトここもストップレベルは完全に0。

しかもTraders TrustはVPSを自社で持っているので、3種類のスペックの異なるサーバーから選んでトレードできます(๑>◡<๑)

基本的にVPSは有料。
けれども口座残高と月額取引量によっては0円になることも。

EAで自動売買したい人にはお得なFX業者です。

これらの業者であればストップレベルを気にせずにトレード可能なので、必要なら口座開設してみると良いでしょう。

\TTCMの口座開設方法を詳しく書いています/

TRADEVIEW

TRADEVIEW公式サイト

ストップレベル撤廃!XMが選ばれる理由

XMはスプレッドも特段狭いわけでもなく、トレーダーにとって特別に有利な条件を提示しているわけではありません。

それでもXMが人気を誇るのは、安定したシステムにより約定拒否やスリッページが起こらないことにあります。

もちろん、太っ腹なボーナスで入金した以上の資金でトレードできたり、ゼロカットシステムで顧客のマイナスを補填するなど、資金面でのサービスが豊富なところも支持されている面でもあります。

まりえ

約定拒否がなく、スリップしにくいシステムを提供してくれることがトレーダーにとっては最も大切なことです。
そしてストップレベルが無くなり、つまりゼロになったことで、ますます有利なトレードをできるようになりました!

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