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FXではスワップポイントを狙ったスワップ投資が人気ですが、XMのスワップポイントは一体どれくらいなのでしょうか?
今回はXMのスワップポイントを解説しますね(*^^*)
XMのスワップポイントが発生する時間
- 冬時間:6:59~7:00
- 夏時間:5:59~6:00
- 日本時間の早朝
土曜日の朝6:59~7:00(5:59~6:00)が週の最後に付くスワップポイントで、取引時間外にはスワップポイントは加算されません。
木曜日の朝に3日分のスワップポイントがプラスになる
土日はスワップポイントは増えませんが、営業日でないので加算されないだけで発生はしています。
土日分のスワップは木曜日の朝にまとめて加算されます。
木曜日は当日分+土日分(=3日分)のスワップが加算されますので、マイナススワップとなる主にショートポジションを持っている場合は気を付けましょう。
XMのスワップポイントのチェック方法は?
XMのスワップポイントはXMの公式ホームページのほか、トレードプラットフォームのMT4・MT5でもチェック可。
XM公式ホームページ
XMの公式ホームページの取引タブをクリックし、FM取引をクリックします。
FXのスプレッド/取引条件という表の中に全通貨ペアのスワップポイントが記載されています。
MT4・MT5
XMのスワップポイントはMT4・MT5でも確認することができます。
気配値ウィンドウから確認する通貨ペアを右クリック→「仕様」を選びます。
取引条件ウィンドウが開きますので、少しスクロールすると買いスワップと売りスワップを確認できます。
XMのスワップ計算機の使い方【かんたん】
XMにはスワップ計算機という便利な機能があります。
公式ホームページの「FXを学ぶ」タブをクリックしてXMの計算ツールをクリックします。
計算ツールの一覧ページに移動しますので、「スワップ計算ツール」を選びます。
- 口座の基本通貨:JPYを選択。
- 通貨ペアを選択
- 口座タイプを選択します。
- ロット数を入力します。
買いスワップ、売りスワップのほか、入力したロット数のスワップポイントを円換算して算出してくれるので便利(^o^)
XMでスワップ投資をするときの注意点
XMでスワップ投資する時にきをつけるべき4つの点
- スワップポイントだけでは出金できない
- 高金利通貨はショートポジションでスワップが加算されることが多い
- 通貨ペアによってはレバレッジ制限がある
- XMの高金利通貨はスプレッドが広い
スワップポイントだけでは出金できない
国内FXの中にはスワップポイントのみを出金できる業者がありますが、XMはダメ(*_*)
スワップ分を出金するためにはポジションを決済しなくてはなりません。
ただスワップ分を出金できないだけで、ポジションを持っている間でも残高の出金は可能です。
出金後の証拠金委維持率が150%以上であれば残高を出金可。
高金利通貨はショートポジションでスワップが加算されることが多い
XMでの高金利通貨の取引はロングよりもショートポジションでスワップを得られることが多いので要注意です。
国内FXを思い出すと、国内FXはクロス円の通貨ペアが中心なので、通常ドル円、トルコリラ円のような通貨ペアです。
これはドルを円で買う、トルコリラを円で買うという意味ですね。
ドル円、トルコリラ円でロングポジション(買いポジション)を建てれば買った通貨は円よりも高金利ですので、スワップポイントが貯まっていきます。
逆にショートポジションならマイナススワップ。
XMの場合、ドル/トルコリラ、ドル/メキシコペソという通貨ペアになっています。
これはドルをトルコリラで買う、ドルをメキシコペソで買う、という風になります。
ドルはリラ、ペソよりも低金利ですのでロングポジション建てるとマイナススワップに。
ですので、XMで高金利通貨のスワップ投資をする場合はショートポジションでスワップが得られる通貨ペアが多くなります。
XMの中でも高金利の通貨ペアを表にしてみました。
※2019年8月27日現在のスワップポイント
どの通貨ペアもドルやユーロを高金利通貨で買う形となり、買いポジションはマイナススワップとなります。
通貨ペアによってはレバレッジ制限がある
新興国通貨のボラティリティの高さから、一部の通貨ペアにはレバレッジ制限が設けられています。
特にトルコリラ、ルーブルの通貨ペアは、レバレッジ制限要注意です!
同じ口座内で制限がかけられている通貨ペアのポジションを持つと証拠金を圧迫してしまいますので専用の別口座を開設して取引した方が良いでしょう。
XMの高金利通貨は、スプレッドが広い(T_T)
高スワップな通貨ペアは高金利な新興国通貨に多いのが特徴ですね。
新興国通貨はボラティリティが高いため、スプレッドが広く設定されています。
スプレッドが広いので、為替レートが動かなかったとしてもスワップですぐにプラスにはなりません。
ポジションを持った瞬間から含み損が大きい状態になっているという事は織り込み済みでポジションを建てなければなりません。
複数口座を上手に使ってXMでスワップ投資
XMではスワップだけの出金はできないことや高金利通貨は最大レバレッジが低くなってしまったり、スプレッドが広すぎるというデメリットはあるものの、国内FXではなかなか扱っていない通貨ペアでスワップトレードにチャレンジすることができます。
しかもXMでは1アカウントにつき8口座までの複数口座を開設することができます!
なので、複数口座を上手に使ってスワップトレードで運用してみてはいかがでしょうか。