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Tickmillは2015年に設立した欧州で特に人気の海外FX業者です。
でも、2020年3月に日本居住者へのサービスは停止しています。
なので、今からお話することは海外に住んでいる人に向けてです。
まりえ
わたしが今、実際に使っているのはXMです。
Tickmill(ティックミル)の評判ってどう?
ティックミルのスプレッドが最狭👑 pic.twitter.com/1OFbttpJJb
— Hobby (@Hobbyac123) February 24, 2020
Tickmill[ティックミル]という海外FX業者を利用しています。相性がいいと感じています。
理由は…
「全通貨ペア平均してスプレッドが狭め」
「手数料も安め往復4ドル」FX自動売買を行うとトレード回数が多くなるので『スプレッド』や『手数料』などのコスト意識が高くなります。Tickmillには満足! pic.twitter.com/MnBIfACdaL
— まざ@ FX × 海外生活 (@nomadmuza) August 16, 2020
海外FX業者のTickmill(ティックミル)が、今月末で日本から撤退するメール案内が来ました。2020年3月31日(火)に、日本居住者のMT4取引口座が閉鎖されます。ボーナスが残っていたので、早めに使って利益を出金します。派手ではないけど受賞歴も多く、隠れた実力者だったと思います。
— ソト@FX (@soto_fx) March 20, 2020
ティックミルに関する口コミは多くない上に、日本撤退以降は口コミがされていませんので、最近の口コミはありません。
過去に書き込まれていた内容はスプレッドの狭さを評価する声と、やはり撤退を惜しむ声が中心です。
ティックミルの口座内容を徹底解説!
ティックミルの口座は3タイプ。
クラシック口座がメインだけれど、プロだと取引コストが低く短期トレードするなら◎
VIP口座は、VIP会員でなければ利用できません。
ティックミルの安全性を調べてみた
ティックミルには3つの運営会社があり、それぞれ別の金融ライセンスを取得しています。
- Trop-X Limited:セーシェルFSA
- Tickmill UK Limited:英国金融行動監視機構(FCA)
- Tickmill Europe Ltd:キプロス証券取引委員会(CySEC)
セーシェルのライセンスはあまり厳しくありませんが、FCAとCySECは日本の金融庁と同じくらい厳しいライセンスです。
それらを通過しているので、ティックミルはかなり信用のおけるしっかりした企業だと分かりますね。
スプレッドは業界最狭レベルと評判
ティックミルは低スプレッドで取引コストの低い点が支持を集めています。
クラシック口座でもスプレッドが狭いのでかなりおトクにトレードできてしまいます。
特に取引回数が多い人にとっては、良心的な業者でしょう。
取引の禁止事項がないので自由にトレードできる!
- スキャルピング
- 両建て・アービトラージ
- 大口の自動売買
も自由にできます。
まりえ
ルールを気にせずガンガン高速スキャルピングを回せるのは、自動売買メインのトレーダーにとってはかなりありがたい!
トレードプラットフォームはMT4のみ
MT4だけなのでもちろんMT5やcTraderなどは使えませんが、MT4をメインに使ってきた人ならあまり問題が無いでしょう。
EAを用いた自動売買やオリジナルインジケーターの利用もできますよ。
オリジナルツールがある
ティックミルには「オートチャーチスト」というオリジナルツールがあり、会員は無料で使えます。
- アラートでトレードチャンスを通知
- 価格予測
- MT4のインジケーターとして利用できる
- 自分のトレードスタイルに合わせて自由にカスタマイズ可能
その他、経済カレンダーが見れるなど、情報発信にも積極的で使いやすいFX業者ですね。
資産は分別管理・信託保全なし
顧客資産がティックミルの運営費用として使われる心配はありません。
信託保全はないので、万が一ティックミルが破綻したら資産が安全に返ってくる保証はないので、その点は注意が必要です。
とはいえ、海外FXでは信託保全がついていないことが多いので特にマイナスポイントではないですね。
サイトは日本語ではない
ティックミルのサイトは多言語対応ですが、残念ながら日本語はありません。
他の言語には結構対応してるんですけどね・・・。
なので、外国語が苦手な方には少しストレスがあるかも。
入出金方法は海外銀行送金一択
※送金・受取手数料は自己負担
最低入金額は100ドル(1万円)、最低出金額は10ドルです。
会員ページ内ではクレジットやオンラインウォレットも選べます。
ただ、日本人向け口座を提供してた当時から、日本人は海外送金でしか入出金できませんでした。
現在は海外居住者しか口座開設できないので、それであればクレジットやオンラインウォレットが使えるかもしれません。
基準が不明ですので、ダメ元くらいのつもりで使ってみてもいいかも。
ティックミルは日本人口座が復活したら是非使ってみたいFX業者
取引に制限がなく自由度が高いティックミルは日本でも評価が高かったです。
でも日本人口座から撤退してしまったため、日本居住者は口座開設できません(><)
でも一度撤退しても数年後に復活するFX業者が実際にあるので、ティックミルもぜひ日本で返り咲いてもらいたいです!
わたしも使っているFX業者↓↓
\XMの口座開設方法を詳しく書いています/