XMとThreeTrader（スリートレーダー）を5つの項目で徹底比較してみた！

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XMTrading（XM）は2009年創業の大手FXブローカー。
日本でも人気が高いですね！

一方のThreeTrader（スリートレーダー）は2021年に始まり、クオリティの高いサービスを提供し好評を博しています。

今回はXMとThreeTraderの口座スペックの比較をしたいと思います。

上記5つの項目でXMとThreeTrader（スリートレーダー）を比較してみました。
知りたい項目をクリックすると、その内容に飛べます！

XMとThreeTrader（スリートレーダー）の金融ライセンスを比較

	XM	スリートレーダー
金融ライセンス	セーシェル金融庁（FSA ）	バヌアツ金融サービス委員会（VFSC）

XMの日本人向け口座の運営企業の金融ライセンスは、セーシェル諸島にあるFSAです。

こちらはオフショアライセンスではあるものの、XMのグループ企業はキプロスCySECや英国FCAといった取得の難しい金融ライセンスを保持しています。
XMはサービス展開の柔軟さを増すために、あえてセーシェルのライセンスにしているものと考えられます。

スリートレーダーの運営会社は、バヌアツ共和国に拠点を構える「ThreeTrader Global Limited」です。
金融ライセンスはバヌアツ金融サービス委員会のVFSCです。

バヌアツのライセンスはあまり厳しいライセンスではありません。
日本でも人気のTitanFX（タイタンFX）もバヌアツで金融ライセンスですよね。

これは、日本の金融庁とバヌアツの金融庁があまり関わりがなく、日本人向け口座の停止がされにくいという事情があるとされています。

海外FX業者で日本人向けの口座を提供している業者の中には、スリートレーダーやタイタンFXのように日本の金融庁との関わりがあまりない国でライセンスを取得しているケースが多く見られます。

スリートレーダーはXMに比べて取引できるCFD銘柄は少ないものの、取引手数料以外ほぼ同じ条件でトレードできます。
ただ、Rawゼロ口座の初回最低入金金額は10万円のため、ややハードルが高いと言えるでしょう。

	XM	スリートレーダー
最大レバレッジ	1000倍	1000倍

スリートレーダーは最大レバレッジ500倍。
でも、これはFXのメジャー通貨ペアのみです。

エキゾチック通貨ペアのレバレッジは50倍固定となり、他の銘柄もそれぞれレバレッジが設けられていますので注意が必要です。

XMとスリートレーダーのスプレッドをSTP口座、ECN口座それぞれで比較してみたいと思います。

※0.1ロット当たりの取引コスト

STP口座のスプレッドはスリートレーダーの圧勝です。
圧倒的なスプレッドの狭さで、取引コストを抑えながらトレードできます◎。